品質に関する取り組み

お客様から信頼されるパートナーを目指し品質を徹底追求
太陽電機では経営理念、経営方針に基づきお客様の品質要求にお答えし、信頼有る製品を提供するために「心を込めたモノ作りにより、お客様へ太鼓判を押して良い製品をお届けする」を品質方針とし、品質に対する信頼性向上のための活動を継続的に行っております。
- 要求事項への適合及び、品質マネージメントシステムの有効性の継続的な改善をはかる。
- 品質目標の設定及び、レビューのための枠組みを与える。
- 全社員に当社の品質目標の目指すところ、自らの活動の意味と重要性を理解させる。
- 品質方針の適切性の維持のため、マネージメントレビューを実施する。
ISO9001:2008認証取得
太陽電機では「顧客満足の向上」「品質及び品質システムの維持向上」「標準化による情報の共有化」「社内の意識改革」を目的に2001年にISO9002:1994を、更に2010年にはISO9001:2008の認証を取得し、品質マニュアル、各種管理規定、QC工程図に基づいた業務を行うと共に、それら社内標準の管理、運用が適切に行われているか内部監査を実施するなど、ISO規定に基づいた生産活動を積極的に行う事により、顧客満足の向上に努めています。
情報の標準化と共有化
海外への生産移管が進み「大ロット生産」から「多品種少量・変種変量生産」へ移行し、生産工場では多種に渡る製品に関わるようになり、作業者には多くのスキルが必要とされます。太陽電機では作業者個々の「能力の平準化」を進めるために作業標準を定め、QC工程図に基づいた作業を実施することにより、多品種少量生産でも品質の高い製品を提供いたします。
品質会議の実施
品質保証課主催による「品質会議」を各部署長、生産ラインリーダー及び協力会社にも参加頂き、毎月実施しています。会議では各生産ラインからの品質報告に対し原因究明と対策案に対する評価を行い、作業方法、工程、手順を見直すと共に作業者への教育を行う事で品質異常発生の予防処置に努めています。また定期的にお客様にも参加して頂き、品質情報のフィードバックに対する回答、報告を行っています。
品質保証課 担当スタッフ
現場での経験を生かし自信をもって頑張っています
品質保証課の磯です。私は日々のチェックシート処理と出荷保証検査を行っています。一昨年までは現場で作業をしておりましたので、不良を出した時の戸惑い、情けない気持ちが身にしみて分かります。そんな経験を生かし全社員が仕事に喜びを感じる事の出来るように心がけて行きます。今は品証という立場でいかに不良を流出させないで、お客様にも安心して頂ける製品を自信を持って納品する事にむけて頑張っています。
火消しから火種消しへ!!をモットーに
品質保証課、早川博通です。太陽電機兜i質保証課は、『顧客クレーム』撲滅のために品質向上活動(品質会議・工程パトロール・各工程毎に工程内不良撲滅アクションプラン)の推進と不良を作らない・流さない工程作りのサポートを行い、3現(現場・現物・現実)主義を実施し、クレームを流出させない為の予防処置を推進し、火消しから火種消しへ移行していきます。私の品質向上活動方針は、『予防処置の推進により、顧客クレームを撲滅する』を合言葉に活動を進めています。
- 製造受託サービスのご案内
- ┣ 製造受託実績
- ┣ 製造受託Q&A
- ┣ 品質に関する取り組み
- ┣ コスト削減に関する取り組み
- ┣ リードタイム短縮に関する取組み
- ┗ 環境に関する取組み


社内及び協力会社で使用する計測機器に対し定期的な調整及び校正を行い、その計測機器が使用可能であることを明確に表記しています。


全ての従業員に対し全社的、部署別教育訓練を実施し、必要とされる知識、技能・技術の向上を図っています。またお客様による作業指導や研修、外部講習会への参加、資格試験の情報提供を行い、生産や品質に関する知識、及び製品の理解や知識を習得するとともに、スキルに対する評価を行い、スキル表を掲示することで更なるスキルアップを促しています。